競馬好きだった先生

面白かった家庭教師。
東大卒の国語の先生。
現代文は感性だと思っていた高校時代に
国語を数学のように理にかなった方法で、
解き方を教えてくれました。

ただその先生は大の競馬好き。
競馬の話をすると止まらなくなります。
その先生のいうことでは競馬は、「運」ではないらしい。過去のデータの集積やパドックの状態により、かなり高い確率で当てられるのだそう。
その先生は一度に10万以上を当たり前にかけていて、実際1000万円を当てたこともあるそう。

東大という名前と、実績によって、
完全に信じてしまったが、結局自分は競馬に興味がないので、関心したわりには、競馬の世界に振り込むことはありませんでした。

それから随分経って、国語については完全に忘れてしまいましたが、「競馬は運ではない」という先生の言葉だけは未だに忘れられません。

時々思い出しては、あの先生はまだ競馬で大当たりをしているのだろうか?という気持ちがわいてきます。