初めて家庭教師に教わった時
高校一年生のとき、一年間、数学を教わるために家庭教師の先生についたことがあります。
あまりにも入試で数学の点数が悪かったため、合格後、これからがんばらないとダメですよとお灸をすえられたのがきっかけです。
母はあわてて知り合いを伝って、日本でも一、二を争う有名大学の学生を探してきました。
家庭教師で何人も生徒を見てきたということで、慣れた様子です。
こちらは初めてなもので、緊張しまくりでした。
でも、数学以外のことには興味のない感じの先生で、家に着いたときには無表情なのに、数学の教科書を開くととたんに生き生きしだすのには、本当にビックリでした。
でも、試験の前には他の教科も見てくれ、テストの答案を見せると、成績のよいのにまんざらでもない様子で喜んでくれました。
この経験がなければ、もしかしたらずっと勉強の仕方をわからないまま、なんとなく授業を聞いてわかったような気になっていたかもしれません。
家庭教師の存在って、けっこうすごい!と思っています。